（お客様の声なき声をお伝えします。）

2009年7月に新居（地熱住宅）へ入居されたお客様です。お子さん2人の4人家族です。

ちなみに家の性能はQ値１．６くらいです。２階吹き抜けに４kwのエアコン１台、１階リビン

グに蓄熱暖房機６kw、エコキュートに太陽光発電３kwのお宅です。

２００８年のアパート時代の光熱費は年間198,249円（灯油は入っていません）

入居後売電が始まったのが11月からですので、2009年11月から2010年10月までの　

1年間の光熱費は！80,247円　なんとアパート時代の半分以下！しかも新居の冬は　

蓄熱暖房が24時間稼働している24時間全館暖房です。

まだあります、このうえに太陽光の売電が年間107,040円あるので、払った光熱費を　

差し引いてもまだ26,793円黒字です！

24時間全館暖房の家に住んで光熱費は0円、どころか26,793円貯金ができました！

貴重なデータをいただきありがとうございました。

（1年点検にお伺いした時に頂いたものです、すごく良く出来ているのでそのまま載せました

省エネ住宅に住んだら電気代いくらかかるんだろうか？　太陽光発電どれくらいつけたら

いいんだろうか、と悩んでる方がいましたら参考にしてください。）

2010年秋に入居されました地熱住宅（平屋６０坪）のお客様の温度データです。

１時間ごとに温湿度データをインターネットで集計しています。

地熱住宅てどれくらい省エネになるの？住み心地は？

こんな方は参考にしてください。

このお宅の性能はQ値１．０　C値０．３　吹き抜けに4kwのエアコン、暖房機は

600wの電気ヒーター（施工例のところに写真があります）のみです。

マーカーをつけた日がこの年の最低気温です、外気ー４．９度（南側外気はー５．３

度、床下１９．８度、リビング１８．２度、６０坪の空間に６００wのヒーター１台です。　

XXX　表をクリックすると拡大します　XXX

蓄熱暖房機を付ける準備はしていますが、今年もつけずじまいです。

外気に左右されない床下温度で全室ほとんど温度差なしで過ごせます。

一条工務店のi-cubeとどっちが省エネなのかと聞かれます。当社の作る住宅が

企画型でしたら比較できますが、当社の住宅のQ値はお客様が決めます。

もしi-cubeと同じQ値でしたら、電気代が安いのは当社、冬暖かいのはi-cube

 全室床暖房が付いていますから。