ひとむかし前、外断熱といえば結露する充填断熱に対抗するために流行した断熱工法で、5cm前後のウレタンやポリスチレンで行われていました。
古い性能基準である次世代省エネの時はこれでも良かったのかもしれません。
しかし地震、津波、原発と自然界からのメッセージ受け、環境やエネルギー問題に世界中が真剣に取り組んでいる今、外断熱は付加断熱と名前を変えなければなりません。 これからは充填断熱プラス付加断熱(外側)が標準の時代です。 (注)そこで当社が今回採用したアルセコ外断熱工法をお知らせいたします。 木造の場合は柱の外側に構造用合板を張り、その上に80mmのロックウールを貼り付け、次にベースコート、トップコート、プロテクトカラーで終わりです。
断熱材が塗り壁の下地になるため、全体で考えれば割高ではありません。 今回のお客様宅は充填HGW16を105mm+ロックウール80mm、これでU値は0.22w/m2.kとなります、もちろん透湿抵抗はそとへいくほど小さくなっています。
(注)すでに一条工務店のi-cubeが採用しており、今後他のハウスメーカーも追随すると思われる
大分県臼杵市で注文住宅を手がける「木匠株式会社」は、健康住宅・省エネ住宅・温度差のないバリアフリー住宅など、老後まで長く快適に過ごせる自然住宅として、地熱を利用した外断熱の地熱住宅をご紹介しております。
半年先まで夏冬の自然エネルギーを持ち越すための高気密高断熱な平屋の家作りから、太陽光発電の設置工事まで対応しておりますのでいつでもお気軽にお問合せください。
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